株式会社 山文

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2022.05.20

芸術の域にあたる貼箱・・・悦

こんにちは。
山文スタッフaiです。

皆さんは箱に対してどんなイメージを持っています?
使い捨てな箱
中身を守るための箱
高級感を上げる箱

色々あると思いますが・・・
今日は個人的にはもはや
工芸品とか芸術作品の域じゃない!?
って思う箱をご紹介させていただきます。 

じゃん!!!!!

   

身蓋式の箱の中に
12個の内箱。
 

これを一個、一個と手作業で折り上げます。
しかも人の手が変わると
折りあがりなど仕上がりが微妙に違うため
同じ人に折ってもらうようにします。
(人それぞれ手にもクセ・力加減が違うので)

さらに細かいことを言うと
黒と白の紙の厚みがほんのコンマ数ミリ違うため
それぞれ設計の段階で寸法も違うのです。 

全く同じように見えて
同じではない設計と

同じように折らないと
仕上がりやはまり具合が変わってしまう
この微妙なライン。

もう、変態のレベルの細かさです!!
ただ中身を入れる箱ではなく
箱そのものが作品。

弊社では求められるクオリティに対し
どこまで自分たちの力を出せるか?
日々、技術を磨いています。 

もちろん箱そのものが作品なので
仕上がりチェックも厳しく
◎→○→△→×
と、振り分けられるのです。 

◎:良
〇:OK
△:保留
✕:不良

もうね、現場の職人さんも
スイッチ入って
何が何でも!!って良品目指します。

クオリティを最重要視する
お客様からお仕事をいただけることが
スタッフ一同品質向上と
技術面向上へとつながります♪

ありがたい!!!

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